DEMACLENKOの人工降雪機が1台当たりどの程度降雪能力を持っているかを検証。
気象条件によって変化はありますが、日本国内でのコンデションで人工降雪に適した条件下での検証を実施いたしました。
条件としてはシーズンに何回かは訪れるであろう湿球温度−12.7℃にて人工降雪をした場合、水圧37.7bar圧力をかけた場合、1分間での1台当たりの水を出す量は568Lもの水を出すことができました。
ポンプの能力、ポンプからの標高差など条件にもよりますが、もう少し水圧をかけることができれば降雪能力としては615.8Lを出すことが可能と機械の表示では出ております。
実態としては一晩でこれだけの量の降雪をすることが出来ました。
好条件の時間帯が短くとも1台当たりが降雪する量が増えることで短時間で多くの雪を作れることは非常にありがたいことかと思います。
この後の雪の押し広げが大変でしたが多くの雪があるに越したことはないと思います。